NetBeans 6.0.1を使っています

最近、Railsのコードを書くのに、NetBeans6.0.1を使っています。

NetBeansというとSunが支援していたJava開発用IDEというイメージが強いのですが、最近はRubyサポートも熱心に行われています。ですので、Ruby開発のためのIDEとしてNetBeansを選ぶ人も多くなっているのではないでしょうか。

で、このNetBeansのショートカットについていたツールチップがちょっと微笑ましかったので、キャプチャしてみました。

netbeans_tooltip.PNG

株式会社オイアクスさんを訪問しました

弊社が入居している、大田区創業支援施設のインキュベーションマネージャーの先生の紹介で、株式会社オイアクスさんと知り合う機会がありました。

オイアクスさんは、書籍「基礎Ruby on Rails」の執筆をはじめとして、Railsに特化したサービスの提供を行っている会社です。弊社も、今年はRuby関連の事業に注目していきたいと考えております。そこで何か具体的なアライアンスができないかと、今回オイアクスさんをお訪ねすることになりました。

ちなみに、オイアクスさんは弊社と同じ大田区にオフィスがあり、実は私の自宅からも自転車で行ける圏内だったりします(今日はこの訪問の後、別の取引先での打ち合せがあったために、自転車でお邪魔することはできませんでした)。

ご近所さん同士? で何か新しいダイナミズムが生み出せれば、と考えています。

こうご期待!

masuidriveさんにお会いしました

日本のRails業界の著名人のひとりである、masuidriveさんこと増井さんにお会いする機会がありました。

お会いする名目となった打ち合せにおける私の立ち位置は、正直なところ、横でやりとりを聞いている+αみたいなものだったのですが、半分増井さんにあうのも目的だったりしたので、いろいろとお話が聞けたことはとても有意義でしたし、ポジティブな刺激をたくさん頂くことができたと思います。

お話ししている中で、増井さんが私と同じ札幌市出身で、出身高校も私にとって身近な高校(結構近所にあって、かつ私も、もしかしたら通ってたかもしれない高校)だということが分かって、一人勝手に親近感をおぼえてしまいました。

自分も周囲にポジティブな刺激を与えられる存在でありたい、としみじみ思った日でした。

Ruby/Ruby on Rails講師養成講座の講師になりました

このたび、まちづくり三鷹さん主催による、「Ruby/Ruby on Rails講師養成講座」の講師を務めることになりました。

この講座では、Rubyの総本山とも言えるネットワーク応用通信研究所さんの作成された教材をベースとした「Ruby入門」、「Ruby on Rails入門」、「Ruby on Railsアジャイル開発」という3つのコースを受講します。

その後、講師として必要な知識やノウハウを習得するカリキュラムを消化し、講師としてのスキルを身につけていくという構成です。

私なんかが果たして講師養成のお手本となれるのかどうか、若干の不安はありますが、精一杯がんばりたいと思います。

Ruby、Ruby on Rails講師養成講座(まちづくり三鷹 )

まつもとさんの講演を聴講しました

 三鷹産業プラザ

本日、Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろさんの講演を聴講するため、三鷹市の三鷹産業プラザというところへ行ってきました。

なぜ、三鷹市でまつもとさんが講演されるかというと、来週からこの三鷹産業プラザで「Ruby/Ruby on Rails講師養成講座」という研修がスタートするため、それに先だって開催された特別講演なのです。

私は今年の1月に、まつもとさんが講師を務める研修を受講したこともあるのですが(半日だけの特別講師でしたが、今思うとレアな体験です!)、まつもとさんは非常に話が上手で、以前、別の場所で聞いたことがあったり、webで公開されている資料で読んだことがあるテーマでも、ついつい聞き入ってしまいます。

こんな仕事をしていていうのもなんですが、私は正直言って話があまり上手な方ではないので、見習わなければ、と改めて思いました。

書籍「JavaからRubyへ」を買いました

オライリーから、こんな本が出ているのを最近知りまして、今日の帰り道、早速購入しました。この本は、副題が「マネージャのための実践移行ガイド」となっていることからも、技術本ではなく、Rubyの導入を促進するための啓蒙書であることがわかります。まだ、パラパラとめくっただけなので、書評的なものは述べられませんが、この書籍が出ること自体、市場の中でのRubyの位置づけを示すものだといえるでしょう。

私の感覚では、Rubyに移行するのに一番向いているエンジニアは、PerlエンジニアでもPHPエンジニアでもC/C++エンジニアでもなく、Javaエンジニアだと思うのです。オブジェクト指向言語の素養を持ち、Webアプリケーションが当たり前の土壌で成長してきたJavaエンジニアであれば、Ruby(およびそのWebアプリケーションフレームワークであるRubyOnRails)を理解するのに、ほとんど障壁がないはずです。

弊社では、6月中の開始を目標に、「JavaエンジニアのためのRuby言語入門(仮題)」というトレーニングコースをスタートさせたいと考えています。JavaとRubyは似たところもあるのですが、違いも多くあります。しかしその違いは、決して埋められない深い溝などではなく、橋を架ければ容易に克服できるものです。弊社がその橋渡しをお手伝いをできればと思っています。Ruby(およびRubyOnRails)に興味をお持ちのJavaエンジニアの皆様、ご期待ください。

JavaエンジニアにとってのRubyOnRails

今日、明日という少し変則のスケジュールで、Railsの研修講師を担当しています。
今回の受講者の皆さんは、Javaエンジニアの方がほとんどでした。

私自身もJavaエンジニアの出身なので、受講者の皆さんとかなり近い視点で説明が出来たのではないかと思っています。
今回のお客様に限らず、Javaエンジニアの方でRailsが気になっている方はかなり多いのではないかと私は思っています。
そういった方々のお役に立てるような存在に弊社がなっていければ、と思っている次第です。

まずは、明日、無事に研修を終えられるよう、がんばりたいと思います。

今日から福岡出張です

明日から、2日間でRubyOnRailsの研修講師をするため、福岡に来ております。

今日はいわゆる前日入りなのですが、なぜ前日入りするかというと、別に当日の朝早起きするのが面倒だからというだけではないのです。
前日に講習会場に入り、機材や会場設備についてきちんと確認しておかないと、確実な講習運営を約束できないのです。

集合研修は決められた時間の中で、あらかじめ定められた内容を講義し、理解していただく必要があります。そのため、予定したとおりに事が運ばないことがあると、とても致命的なんですね。

たとえば、受講者の皆さんが使うマシンに、研修用にソフトをインストールして使ってもらう場合、当日その場で受講者の皆さんにインストールしてもらってもいいのですが、手間の問題もありますがそれ以上に、インストールに関するトラブル、インストール後のトラブルなどがあったりすると、それだけで対処に時間を要してしまい、予定していた内容が消化できなくなる可能性があります。

じゃあ時間を延ばせばいいじゃないか、と考えるのは簡単ですし、同じ料金で長く研修してもらえれば受講者はオトクじゃないかと思えなくもないかもしれません。ですが、予定していた時刻以降に別の業務がある受講者がいる可能性を考えると、そう簡単に時間を延長することはできないんですね。

何もトラブルがなければ、前日セットアップはすんなり終わるので、1時間くらいで済んでしまうこともしばしばなのですが、この1時間が実はとても重要だったりするわけです。

他社作成コンテンツでの研修

Rails講習も2日目に入りました。1日目の進行が少し遅れ気味で、何ページか残してしまったのですが、今日もやはり数ページ残ってしまいました。残っているページ数は昨日と同じくらいなので、理論上は今日一日だけ考えれば進行ペースは正常だったということになるので、少し慣れてきたのかな、と思っています。

考えてみると、今まで私が教壇に立ってきた研修、講習は、そのほとんどが自分で作成したオリジナルの教材を使ったものでした。自分以外の人の手による教材で3日も研修をするのは、今回が初めてかもしれません。そういう意味でも、今回は勉強になっているなぁと思います。

週の真ん中は肩こりが出やすい傾向があるのですが、その例に漏れず昨日の夜は少々肩が凝っていました。頭痛にまでは至りませんでしたが、心配だったので湯船に浸かり、肩こり対策にカメラ量販店のポイントで買った低周波治療器を少々、寝る前には○ロンパスを貼り、なんとか症状は軽減しました。

残り1日、ラストスパートです。