[会社][フリーランス] 「ずっと前から(起業・独立を)考えていたのですか?」

今日は、とあるご縁で講師業務に興味を持っている方にお会いしてお話を伺う機会がありました。

今日の方にも言われたのですが、弊社が自社のご紹介をしたりするとよく聞かれるのがタイトルにもある「ずっと前から(起業・独立を)考えていたのですか?」という質問です。

私の独立に至る経緯は、@ITでも掲載されていますのでご覧いただけると幸いです。

ITエンジニア、その独立の軌跡 第1回「起業を夢見る学生時代から独立前夜まで」(@IT 自分戦略研究所)

自分はもうすでに会社を作ってしまったので、よくわからなくなっているところもありますが、皆さんからよくそういう質問をいただくということは、独立・起業というのはやはり用意周到にというか、長く暖めていた構想をもとに実施するみたいな、そういったイメージなのでしょうか。

私は確かに学生時代から独立・起業というものに憧れを持っていましたが、実際、具体的に計画をし出したのは会社を設立する半年前くらいだったような気がします。なので、あまり長く暖めていた計画とか構想とか、そういうのはなかったです・・・。

もし、私の独立の経緯とか、独立してどうなんだとか、知りたい方がいらっしゃいましたら、お気軽に遊びに来てください。私なんかで参考になるかわかりませんが、お伝えできることがあれば幸いです。

[会社][フリーランス][雑記] 台風の件で、前回の教訓を生かしました

ちょうど、2ヶ月くらい前、こんなエントリをあげました。

[会社][フリーランス][雑記] 台風が迫っているなど荒天が予想されるときの打ち合わせはあらかじめ中止した方が良い?

普通の雨ならともかく、やっぱり台風が迫っているとか、荒天が予想されるときの打ち合わせは、よほど急ぎでない限りは、無理に決行しなくても良いのかなぁ、と思った日でした。 自社にある程度の決定権がある場合は、今度からそうしようかと思います。

ただ、天気が悪い、というだけなら多少我慢して・・・と言えなくもないですが、台風の場合は交通機関も乱れますし、アポが複数件あったりすれば、ずれた時間の分だけリカバリーもさらに大変になります。実は、今日は弊社に来ていただく打ち合わせが2件ほどあったのですが、どちらも、前日のうちに延期の段取りをつけさせていただき、私自身は在宅勤務とさせていただきました。

弊社がコントロールしやすい種類のアポイントで、かつ弊社が小さい会社だからこそできる決定なのかもしれませんが、前回の教訓を生かすことができたと思っています。

Twitterのタイムラインを見ていると、刻々と外の様子がレポートされていて、皆さん、大変な思いをして出社、出勤されているのをみると、ちょっと申し訳ないような気持ちになってしまいましたが、こういうときのこういう立ち回りが、フリーランス的な会社をやっていることの、割と数少ないメリットのうちのひとつだと思いますので、どうか、大目に見てやってください。

[会社][フリーランス][雑記] 台風が迫っているなど荒天が予想されるときの打ち合わせはあらかじめ中止した方が良い?

今日は、午後から取引先様とのお打ち合わせがあり、弊社オフィスに出社しました。

正直、天気も良くなかったですし、夜からは台風が近づくということで、どうなんだろうなぁと思いつつ出社しました。打ち合わせそのものは、有意義なものだったのでとても良かったのですが、天気の悪い中をわざわざ弊社のためだけに外出してご足労いただいたのであれば少々申し訳ないなあと思い、「今日はこのあとも別の外出やご訪問があるのですか?」とお聞きしたら、「いやあ、予定があったんですけど、先方から今朝早々に、今日は(天気もアレなので)やめときましょう、と言われまして、ハハハ」とのお返事が。

普通の雨ならともかく、やっぱり台風が迫っているとか、荒天が予想されるときの打ち合わせは、よほど急ぎでない限りは、無理に決行しなくても良いのかなぁ、と思った日でした。 自社にある程度の決定権がある場合は、今度からそうしようかと思います。

でもそうやって警戒しているときに限って、降らなかったりするわけですが・・・。
今日も午後に入ってから今まではほとんど降っていませんし。

[会社] 事務処理デー

4月から、新入社員研修シーズンに入ったため、普段なかなか自社に出社する時間がありません。とはいえ、それでも事務処理はたまってしまうため、週に1回くらいは定期的に研修のあとで会社に立ち寄らなければなりません。

今日も研修終了後、さらに顧客担当者様との打ち合わせを終えてから、自社に立ち寄り、たまっていた事務処理を片付けました。

  • セミナー受講のお客様への請求書発送
  • 明日で終了となる4月度の新入社員研修案件の請求書発送
  • 自分の給与振込み処理
  • 源泉所得税、住民税などもろもろの払い込み準備
  • その他案件の見積書作成
  • 数件の帳簿処理
  • など・・・

月末は何かと事務処理がかさむので、今日はちょっと忙しかったです。
終わってみると9時半くらいでした。

つい2~3週間前なら、眠気に耐えかねて就寝しているような時間です。

とりあえず明日が終われば4月の研修はひとくぎりとなります。もうひと頑張りです。

[会社] 晴れて、今月から代表取締役に昇格?しました

ナレッジエックスを設立した少し後のエントリで、

代表取締役のいない会社

というのがあったのですが、弊社は設立以来、この2月までは「代表取締役」のいない会社でした。もともとの有限会社の時代は、「代表取締役」は取締役が複数いないと設置できないことになっていたのです。

ですので、名刺をお渡ししたときにも、「代表取締役はどなたなんですか?」と聞かれることがよくありました。それで、「いや、実はこういう理由で代表は置けないので私が社長なんですが・・・」みたいな説明をしていたものです。

会社法が施行されてからは、そのあたりの考え方が少し変わったようで、取締役会非設置会社の場合は「代表取締役を選定しない場合は、各取締役が暗黙に代表取締役でもある」という、若干ややこしい解釈に変わったらしく、それを援用すれば、一人取締役の場合も、代表取締役になれる、ということのようなのです。

一応、新しい定款にも念のため「取締役が一名の場合はその取締役を代表取締役とする」と記載しました(法務局の職員の方のすすめで)。

そんなわけで私も、今月からは晴れて「代表取締役」です。今後ともよろしくお願いいたします。

[会社] 大田区の小規模企業等検診助成

弊社は、昨年12月で第3期が終了したのですが、実は密かに第3期の必達目標としていたこととして、「健康診断の受診」というのがありました。弊社の場合、私自身は労働安全衛生法に定める「労働者」にはあたらないはずなので「健康診断を受診させる義務」というのはありません。私は第1期、第2期は健康診断を受診していません。

とはいえ自分の健康のためもありますので、第3期こそは受診したいな、と思っていたのです。

しかし、思ってはいたのですが、 時のたつのは早いもので、なんだかんだとドタバタしている間に12月になってしまいまして、結局受診したのは12月26日、仕事納めの日でした。ギリギリ駆け込みセーフという感じですね。

だいたいの結果は当日に聞いたのですが、血液検査の結果だけはまだもらいに行ってませんので、明日あたりもらってこようと思います。3年分の不摂生が何か変な結果になっていないとよいのですが。

さて、タイトルにある本題ですが、大田区では、大田区内に本社がある従業員29人以下の会社(または個人企業、個人商店)に対して「小規模企業等検診助成」というのをやっています。助成対象は大田区在住の従業員(役員もOKみたいです)に限られますが、ひとりあたり4,000円まで(検診費用が4,000円未満の場合は全額、4,000円以上の場合は4,000円)助成してもらえます。私も検診後に早速申請しました。知らなかった!という社長さんも、検診後1年以内なら申請できるので、お早めに・・・。

[会社] 年末調整と消費税関係の申告など

今日は、朝一番で蒲田税務署に出向いて、消費税関係の申告をしてきました。前年度の売上が一定額以上になると、翌年度から(弊社の場合、19年度の売上を基準に、21年度から適用)消費税納税対象事業者となります。逆にいえば、創立から3期目(今期)までは弊社は免税事業者だったということなのですが。

消費税の納税対象事業者になるので、前年度決算の実績、対象事業者としての登録、そして納税方式の選択の申告をすることになります。

法人消費税の納税方式には「簡易課税」という制度があります。これは、売上(収入)にかかった消費税額の半額を、「費用(支出)にかかった消費税」とみなして計算してよい、というようなものです。そもそも、法人においては、売上にかかった消費税額と、支出にかかった消費税額を相殺して納税するという仕組みになっており、もし、実際の費用にかかった消費税額が、売上にかかった消費税額の半額以下であれば、実際より相殺される額が大きくなるため、納税額がおトクになるということなのです。

サービス業の場合、全般的に簡易課税のほうがメリットが大きいことが多く、そんなわけで弊社も「簡易課税」方式で申告することとなりました。

そして、出社後は年末調整事務です。なぜ、12/24に年末調整なのかというと、年末調整をしないと12月の給与振込額が確定せず、支払い手続きができないからなんですね。 弊社(というか私)は年末調整事務をするのは今年で3回目ですが、どうにも慣れませんし覚えられません。毎年、年末調整のてびきなる冊子とにらめっこしながら処理をしています。年に1度しかやらない事務作業で、処理する件数も1件か2件なので、仕方ないといえば仕方ないのですが・・・。

午後3時を過ぎるくらいに、なんとか年末調整事務が終わり、そのあとは年賀状の印刷です。去年、今年と、市販の書籍にある画像を使って印刷しているのですが、来年こそは、もっとメッセージ性の高い、弊社のことをもっと知っていただけるようなオリジナルの年賀状を作らねば、と毎年思っている気がします。

仕事納めに向け、やらなければいけないことはまだまだ多いです。

労働保険と社会保険の申請

いつまでもエイプリルフールのネタがトップというのもいけませんので、今日は少し真面目な話題を。

今日は、労災保険と社会保険関係の申請に行ってきました。

弊社オフィスのある大田区羽田旭町は、大田労働基準監督署、大田社会保険事務所の管轄になっているのですが、どちらも、自宅からオフィスまでの途中(JR蒲田駅と京急蒲田駅の間)にあります。ということで、両方の手続きを続けてしてきました。労働基準監督署は、大田区役所のそばにある雑居ビルに入居しているんです。公的な機関なのに民間の雑居ビルにあるっていうのは、結構意外です(と思ってるのは私だけ?)。

労災保険のほうは、妻に支払っている給料(妻には、経理事務やWebサイトのデザインなどをやってもらっています。このブログや弊社Webのデザインも彼女の手によるものです)に対するもので、弊社の場合は、支払い給与の0.45%を事業主が負担します。労災保険は、その年度の見込額を先払いし、年度末に実際の支払額に合わせて精算する方式(年末調整なんかがそれに近いですね)をとっています。ということで、本日、今年度分の見込額を支払ってきました。

社会保険のほうは、 自分の役員報酬の変更に伴い、社会保険料も変更されるため、その申告です。社会保険料の決定は基本的に年1回行なわれ、その額が年間通じて支払う額ということになるのですが、一定条件を満たす場合には、年の途中でも変更を申請できることになっています。

労働基準監督署は、誰も並んでいなくて、すんなり手続きが済みましたが、社会保険事務所のほうは5~6人待ちで、所員の人たちもとても忙しそうでした。

面倒ですが大事な手続き。役員1名なので全部自分でやっております。

与信がアウトでした

とある大手メーカーの通販サイトにて、3万数千円の安いサーバPCを発注しました。

支払い方法で、「掛売」というのが選べたので、試しに選んでみたところ、「与信審査」なるものが必要でした。さっそく、FAXで申込書を送ったのですが、あえなく与信はアウトでした。

資本金300万、前期の税引前利益が数十万円くらいの創業2期目、社員1名の会社だと、掛でものを買うのは難しいようです。

もっと精進せねばいけません。

会社訪問

今日は、とある研修で知り合った会社の社長さんのところを訪問してきました。その会社も、弊社と同じく創業期の会社ですが、社員(役員)が2名いるところが弊社とは全然重みが違います。

いろんなお話をさせていただき、さらにお土産をいろいろいただいてしまいました。

取引上のお土産(宿題ですね)もあるのですが、それ以外に、社長さんの執筆された書籍、もう一人の役員の方からはお菓子をいただいてしまいました(おいしくいただきましたよ!)。

私は組み込み系の知識は少ないのですが、興味のあります方がおられましたら、是非ご覧になってみてください。

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書名:組み込みLinuxのためのC言語プログラミング 実践組み込みシステム開発
著者:森 誠