JavaエンジニアにとってのRubyOnRails

今日、明日という少し変則のスケジュールで、Railsの研修講師を担当しています。
今回の受講者の皆さんは、Javaエンジニアの方がほとんどでした。

私自身もJavaエンジニアの出身なので、受講者の皆さんとかなり近い視点で説明が出来たのではないかと思っています。
今回のお客様に限らず、Javaエンジニアの方でRailsが気になっている方はかなり多いのではないかと私は思っています。
そういった方々のお役に立てるような存在に弊社がなっていければ、と思っている次第です。

まずは、明日、無事に研修を終えられるよう、がんばりたいと思います。

今日から福岡出張です

明日から、2日間でRubyOnRailsの研修講師をするため、福岡に来ております。

今日はいわゆる前日入りなのですが、なぜ前日入りするかというと、別に当日の朝早起きするのが面倒だからというだけではないのです。
前日に講習会場に入り、機材や会場設備についてきちんと確認しておかないと、確実な講習運営を約束できないのです。

集合研修は決められた時間の中で、あらかじめ定められた内容を講義し、理解していただく必要があります。そのため、予定したとおりに事が運ばないことがあると、とても致命的なんですね。

たとえば、受講者の皆さんが使うマシンに、研修用にソフトをインストールして使ってもらう場合、当日その場で受講者の皆さんにインストールしてもらってもいいのですが、手間の問題もありますがそれ以上に、インストールに関するトラブル、インストール後のトラブルなどがあったりすると、それだけで対処に時間を要してしまい、予定していた内容が消化できなくなる可能性があります。

じゃあ時間を延ばせばいいじゃないか、と考えるのは簡単ですし、同じ料金で長く研修してもらえれば受講者はオトクじゃないかと思えなくもないかもしれません。ですが、予定していた時刻以降に別の業務がある受講者がいる可能性を考えると、そう簡単に時間を延長することはできないんですね。

何もトラブルがなければ、前日セットアップはすんなり終わるので、1時間くらいで済んでしまうこともしばしばなのですが、この1時間が実はとても重要だったりするわけです。

荷造り中です

明日から仕事で福岡に出張です。
というわけで、せこせこと荷造りをしていたら、ブログの更新を忘れそうになってしまいました。
いけないいけない。

旅行などに行くとき、荷物が多い人と少ない人っていると思うのですが、私は間違いなく「多い」タイプの人間です。というか旅行に限らず油断するといつも鞄が荷物でいっぱいになってしまうタイプで、これはマズイ、と我に返って荷物を減らす努力をする感じです。

ちなみに、私の妻は私と正反対で、荷物が少ないタイプの人です。
一緒に旅行に行くときも、私がコロコロ付きのバッグいっぱいの荷物なのに、妻は中くらいのリュック一つ背負ってるだけだったりすることが良くあります。

明日からの出張は2泊なんですが、やっぱり荷物はかなり多くなりそうです・・・。

[Java][フリー教材] フリー教材 Webアプリ編 200ダウンロード突破しました

2/27に公開をはじめましたフリー教材「Webアプリケーション開発基礎」ですが、おかげさまで、3/26までの集計でダウンロード数が「207件」(PDF132件、ODP75件)となりました。

いつも多くの方にご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
本当は、もっと詳しく書きたい箇所などもあるのですが、なかなか時間が取れず更新がままなりません。長い目で見ていただければと思います。

教材に対するご意見、ご感想、ご要望、間違いのご指摘などございましたら、弊社HPのお問い合わせや、こちらのブログへのコメントでも結構ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

暖かくなりました

3月は暖かくなったり、寒くなったりが繰り返して、体調を保つのがなかなか大変な月でしたが、先週から徐々にまた暖かくなってきましたね。

今日は郵便局に出向く用事があり、午後外出したのですが、冬用の上着が無くても平気な感じでした。
月末で給料日直後の平日と言うこともあってか、通勤途中に横切った銀行のATMは長蛇の列で、今日行った近くの郵便局も窓口が10人待ちくらいになっておりました。

弊社のオフィスがある穴守稲荷駅近辺は、銀行の支店がなくて、金融機関の窓口となるのが、郵便局しかないんですよね。もっと言うと、確か穴守稲荷の前後の駅(大鳥居、天空橋)の近辺にも銀行の支店が無かったような気がします。

大田区は企業が多い地域だと思うのですが、なぜこの近辺は極端に銀行が少ないのでしょうか?
例えば、弊社が口座を持っている三菱東京UFJ銀行は蒲田駅前に2つ支店がありますが、羽田方面には支店は1つしかなく、京急羽田空港線沿線の近辺には1つしか(しかも糀谷駅から1kmくらい離れたところ)
なかったりします。ちなみに三井住友の口座も持っていますが、こちらも沿線には一つも支店がありません。

というわけで今日もその郵便局は大忙しの様子でした。

「メディア・リテラシー」をテーマにしたテレビ番組(2)

昨日の続きです。

メディア自身がメディア・リテラシーに言及するということは、自分達が突かれると痛いところに言及しなければいけないことになります。

どうしてでしょうか?

メディア・リテラシーのひとつの重要な要素として「メディアの伝える内容には善意・悪意に関わらず、必然的になんらかの偏向が含まれてしまう」ということがあります。

以前のエントリで、「ニュース番組でとりあげる事件を選ぶだけで、そこにはなんらかの意図が入り込む」というようなことを述べたと思います。私たちは普段なんとなく、メディアの報道内容は「中立」であり「客観的」であり「公平」であり、何よりその内容は「事実」である(あってほしい)という前提をもってそれに触れていると思います。実際、日本のメディア、たとえばテレビ・ラジオのようなメディアには「放送法」によって放送内容の公平性、中立性、事実性を保つことが義務付けられています。

であるがゆえに、たかがバラエティ番組の内容であっても、実験データの捏造があれば社会問題になったりするわけです。ニュース内容の選別は、事実を捻じ曲げているわけではないですが、ニュースでとりあげる事件の内容自体は「事実」であっても、選別基準の客観性や公平性、中立性に関しては私たちは注意を払わなければなりません。

メディア・リテラシーを知るということは、ある意味メディアに我々が期待している前提を覆すようなことになりかねません。
メディア自身が、メディアの中立性、公平性、事実性の成立の難しさを強調することは、放送法の点や視聴者の意識を考えると、非常に微妙な問題なのです。ですから、昨日のエントリで話題にした番組も、興味深い内容ではあったものの、メディア自身が言及している以上は、メディア・リテラシーの核心には迫りきれないジレンマ、すなわちメディア自身に不利益にならない程度の内容だけを選別せざるを得ない現実、があったように思います。

「メディア・リテラシー」をテーマにしたテレビ番組(1)

先日の日曜日だったかと思うのですが、民放のテレビ局で、「メディア・リテラシー特別番組」と題した番組が放送されていました。たまたま見つけただけなので、全篇通してみることはできなかったのですが、スポーツ報道の問題点をアスリートのインタビューを中心としながら浮き彫りにする、というような構成で、なかなか興味深く観ることができました。

例えば、元プロゴルファーの岡本綾子さんの場合、試合の当日の朝は集中力を散らさないためメディアのインタビューを受けないと言っているのに、構わず取材してくる記者の対応に困った話が語られました。元プロテニスの伊達公子さんの場合、海外の大会の記者会見は現地で公式会見があるのでと、帰国後の会見を断ったら、伊達さんに悪印象を与えるような記事を書かれてマスコミ不信になったという話が語られました。スノーボーダーの今井メロさんの場合、五輪直前のワールドカップで好成績を残したことから、メダル確実というような報道をされ、結果が伴わないと一斉に批判され自信喪失に陥ったという話が紹介されました。実際には有力選手はスノーボードのワールドカップにはエントリーしていないということをメディアは知っていたにも関わらずです。

上記の例を待つまでもなく、メディア自身がメディア・リテラシーに言及するということは、自分達が突かれると痛いところに言及しなければいけないことになります。

にも関わらずなぜそんな番組が作れるのか?
実はそれ自体に、メディアリテラシーを考える上でのヒントが少し隠されていると私は思います。

続きはまた明日以降に。

代々伝わるソファを譲り受けました

今日、大田区創業支援施設の他の入居企業から、なんとソファを譲り受けてしまいました。
結構立派なソファです。

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持ち主の方に伺ったところによると、このソファはその方が購入したものではなくて、その方も以前にこのオフィスに入居していたほかの会社が退去する際(このオフィスは最長3年しかいられないルールなのです)に譲り受けたのだそうです。

確かに大きい什器は運び出すのにもコストがかかりますし、移転先でその什器がちょうどよく収まる場所に置けたり、オフィスの雰囲気にマッチするかもわかりません。かといって処分するのももったいないし、お金もかかるしで、それならば必要としてもらえる人に使ってもらったほうがいいですよね。

ただ、弊社の場合、貧乏性なのでいただけるものはなんでももらってしまう性分なのですが、レイアウトとかそういう空間的、美的センスが絶望的にないのが問題です。一人しかいないのになんだかだんだん雑然としたオフィスになっていきそうで、ちょっと心配でもあります。

立派なソファなので、ずっと使いたい気もするのですが、弊社も時期が来て退去することになったら、どこか他の入居企業にぜひこのソファをお譲りしたいと思います。
そうやって、この施設に代々伝わるソファにしていくべきなのではないかなぁ、と、勝手に考えていたりします。

コメントを承認制にします

当ブログをちょくちょく見ている方はお気づきかもしれませんが、迷惑コメントが結構増えてきています。対策を施したいと思うのですが、それまでの間、暫定的にコメントを承認制(管理者が選んで公開する)形式に変更したいと思います。

そのため、コメントはすぐに反映されなくなりますので、ご注意ください。

PASMO購入

会社の最寄り駅である穴守稲荷駅でPASMOを購入しました。今まで持っていたSuicaと相互利用できるので、実は改めてPASMOを購入しなくてもいいのはわかっているのですが、とりあえず1枚持っておこうということで…。

気のせいかもしれませんが、私がPASMOを買おうとしたら、券売機の横にある出入口から駅員さんが出てきて私のほうを眺めていたような気がしました。

導入直後だから気になるのでしょうか?実は直前に券売機でトラブルがあったりして…。