「JavaエンジニアのためのRuby早わかり講座」第3回が開催されました!

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※今回の共催では弊社備品のビデオカメラにて研修の様子を撮影させていただきました。モニタに映っているのはオイアクスの黒田社長です。

本日、株式会社オイアクスさんとの共催セミナー「JavaエンジニアのためのRuby早わかり講座」の第3回が開催されました。月末のお忙しい時期にも関わらず、ご足労いただいた受講者の皆様、ありがとうございました。今日の講座で、オイアクスさんとの第1回目の共催企画は終了となります。

今回の研修が、Rubyにチャレン ジしてみようとお考えのJavaエンジニアの皆様に「自分にもRubyが出来そうだ」と感じていただくことができれば、そして、その際に今回の講座の内容 が少しでもお役に立てればと考えております。前回の開催の際にも書きましたが、Rubyの利用というと、昨今はRails の活用を前提にしていらっしゃる方が多いと思います。しかしやはりRubyの基礎知識が全くないと、Railsのコードを読み進めるのは難しい のも事実。今回の講座は短時間ということでかなり駆け足な内容ながら、Railsのコードを読んだときに、違和感が少なくなるようなポイント を多く説明するように構成したつもりです。今回の受講者の皆様がRailsの学習に進まれたときに、今回の講座の内容を思い出してその理解の一助にしていただけたら、と考えております。

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※コーディング方法を説明しながら喋る私。決して、疲れて座り込んでしまったわけではありません。

このコースは2時間(ナレッジエックスの持ち時間は1.5時間) でしたが、もっとじっくりコードを書く演習をしたい(夜間コースは短時間ということもあり、じっくり書く、とまでは正直難しいです)、また夜ではなく日中の時間でじっくり 取り組みたい、という方には、7/11(金)、8/4(月)で「JavaエンジニアのためのRuby1日入門」という1日(6時間)コースも開講いたしますので、ぜひ、ご検討いただけますと幸いです。場所は渋谷で、時間は10:00〜17:00となっております。なお8/4(月)に関しては7/4(金)までの申し込みで早割料金が適用されます!詳しくは下記バナーをクリック!bannar_711_305.png

追伸:
終了後のオイアクスさんとの打ち上げで、また共催をやりましょう、という話題で盛り上がりました。ということで、9月頃をめどにまた弊社とオイアクスさんで共催コースを企画したいと思いますので、乞うご期待!

「Ruby on Railsによるアジャイル開発入門」第3回が開催されました!

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本日、先月に引き続いて株式会社オイアクスさんとの共催セミナー「Ruby on Railsによるアジャイル開発入門」第3回が開催されました。今回もたくさんの方にご足労いただき、ありがとうございました。

今回の写真はホワイトボードで説明しているところなんですが、プロジェクターの映像が一部私の顔に映り込んでいて(多分、スライドのヘッダやフッタの部分だと思われます)、スポーツを応援するサポーターのようになっておりますね。

この日は別の研修講師を昼に行なった後でのかけもちだったせいか、あとで写真を見ると若干顔に疲れが出ているものが多かったような気がします。その中でも少しマシなものを選んでみました。

また、このコースでは2時間(ナレッジエックスの持ち時間は30分) ですが、もっとRubyの基礎からじっくりコードを書く演習をしたい、日中の時間でじっくり取り組みたい、というJavaエンジニアの皆様には、7/11(金)、8/4(月)で「JavaエンジニアのためのRuby1日入門」という1日(6時間)コースも開講いたしますので、ぜひ、ご検討いただけますと幸いです。場所は渋谷で、時間は10:00〜17:00となっております。なお8/4(月)に関しては7/4(金)までの申し込みで早割料金が適用されます!詳しくは下記バナーをクリック!

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Rubyは10年前のJava(@IT)

@ITの記事に、こんな見出しがありました。

Rubyは10年前のJava
http://www.atmarkit.co.jp/news/200806/20/ruby.html

これを語っておられるのはイーシーワンの最首社長ですが、私も全く同感です。私が社会人になってJavaの開発業務をするようになった1999年ごろは、 まだアプレットの案件などもあったり、一方でサーブレットを使ったWebアプリが出始めていたりという状況でした。

今でこそ業務システムのインフラとしてのJavaの地位は確固たるものがありますが、そのころのJavaといえば「処理速度が遅い」「安定性がない」「大規模システムの事例がない」など批判的な見方が多かったものです。

しかし処理速度や安定性はJDKのバージョンアップや、商用のWebアプリケーションサーバの登場などで劇的に改善され、大規模システムの事例も大手ベンダーの取り組みによって金融系などの事例も続々と出始めたことで、一気に普及へと進んできました。

Javaが10年前に言われていたことを考えれば、現状のRubyへの不安や批判のほとんどは、解決できる余地が大きいものばかりと言えるでしょう。

個人的には、WebSphere/WebLogicやTomcatのようなアプリケーションサーバのインフラでデファクトなものが整ってくるとかなり普及にも弾みがつくのではと思っています。あとは、大手SIベンダーがRubyにコミットした事例を表に出してくることも重要なのかなと思います。どちらも他力本願ですが・・・。

この記事を見ても、JavaエンジニアがRubyに注目している様子を感じ取ることができますね。

ナレッジエックスでも、微力ではありますがJavaエンジニアの皆様にフォーカスしたRuby入門コース「JavaエンジニアのためのRuby1日入門」を開催しておりますので、ご興味がおありの方は是非ご検討ください。直近の開講日は7/11(金)、8/4(月)となっております。場所は渋谷で、時間は10:00〜17:00となっております。なお8/4(月)に関しては7/4(金)までの申し込みで早割料金が適用されます!詳しくは下記バナーをクリック!

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エアコンが壊れていました

このところ、新入社員研修で2週間ほどオフィスに行っていませんでした。正確に言うと、週に1回は行っていたのですが、研修後の夜に行ってちょっとした事務処理をするだけであまり長居はしていませんでした。

今週になって、久しぶりに長い時間オフィスにいるのですが、月曜日に出社して、エアコンのスイッチを入れようとするとスイッチが入りません。受付にお願いして業者を手配してもらい、今日の朝には直っていましたので、事なきを得たのですが、今日は結構暑い日だったので、エアコンがないと辛かったかもしれません。

今は27度設定で、風量も弱くしていますが、 これだと逆に寒くなってくるので、1時間くらいおきにエアコンをつけたり消したりしています。

これが真夏だったらPCの動作に影響しかねなかったので、今の時期で良かったです。

フリー教材 Webアプリ編 3500ダウンロード突破しました

2007/2/27に公開をはじめましたフリー教材「Web アプリケーション開発基礎」ですが、おかげさまで、6/15までの集計でダウンロード数が「3532件」(PDF2287件、ODP1245件)となりま し た。いつも多くの方にご覧頂きまして、誠にありがとうございます。教材に対するご意見、ご感想、ご要望、間違いのご指摘などございましたら、弊社HPのお 問い合わせフォームや、こちらのブログへのコメントでも結構ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

また、コンテンツにご興味をお持ちの方には、これらのコンテンツをベースとしたカスタマイズコースの開催も可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

さらに、いくつかの教材の公開も検討しておりますので、どうぞお楽しみに!