Ruby/Ruby on Rails講師養成講座の講師になりました

このたび、まちづくり三鷹さん主催による、「Ruby/Ruby on Rails講師養成講座」の講師を務めることになりました。

この講座では、Rubyの総本山とも言えるネットワーク応用通信研究所さんの作成された教材をベースとした「Ruby入門」、「Ruby on Rails入門」、「Ruby on Railsアジャイル開発」という3つのコースを受講します。

その後、講師として必要な知識やノウハウを習得するカリキュラムを消化し、講師としてのスキルを身につけていくという構成です。

私なんかが果たして講師養成のお手本となれるのかどうか、若干の不安はありますが、精一杯がんばりたいと思います。

Ruby、Ruby on Rails講師養成講座(まちづくり三鷹 )

まつもとさんの講演を聴講しました

 三鷹産業プラザ

本日、Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろさんの講演を聴講するため、三鷹市の三鷹産業プラザというところへ行ってきました。

なぜ、三鷹市でまつもとさんが講演されるかというと、来週からこの三鷹産業プラザで「Ruby/Ruby on Rails講師養成講座」という研修がスタートするため、それに先だって開催された特別講演なのです。

私は今年の1月に、まつもとさんが講師を務める研修を受講したこともあるのですが(半日だけの特別講師でしたが、今思うとレアな体験です!)、まつもとさんは非常に話が上手で、以前、別の場所で聞いたことがあったり、webで公開されている資料で読んだことがあるテーマでも、ついつい聞き入ってしまいます。

こんな仕事をしていていうのもなんですが、私は正直言って話があまり上手な方ではないので、見習わなければ、と改めて思いました。

特殊支配同族会社

今日は、昨年度の決算処理をお願いした税理士さんに今年の決算について相談に行ってきました。

弊社は、税法的には特殊支配同族会社にあたるため、基準所得金額(過去3年の”役員報酬+会社”の利益の平均)が800万円を超えると、役員報酬(私の給料です)を損金算入することができません。

簡単に言うと、”会社の利益+私の給料”を基準に法人税が課税されてしまうので、特殊支配同族会社でない会社よりも、かなり多くの税金を払わないといけないわけです。

今年、かなりがんばって、出た利益を、きたるべき人員増(事業計画上は、ですが)にそなえての内部留保に充てたかったのですが、税法上はかなり不利な条件と言うことになりそうです。

なので、基準所得金額を800万円以下にするか、
もしくは、弊社が特殊支配同族会社でなくなるか、どちらかが必要になります。

私の持ち株比率が90%以下になれば、特殊同族支配会社でなくなるそうなんですが、どなたか、弊社の株主になりたい方、いらっしゃいませんか?

ユニバーサルサービス料

弊社は、インターネット接続のプロバイダとして、@niftyを利用しています。今年の1月から、電話回線1回線ごとに、NTT東西のユニバーサルサービスを維持するための「ユニバーサルサービス料」というのがかかるようになったのを皆さんもご存じだと思います。

これ、実はIP電話の回線にもかかるらしいのですが、弊社の場合、NTTの固定回線は引いているものの、IP電話は利用していませんでした。しかしながら、今月の@niftyの請求書を見てみると、 なぜか「ユニバーサルサービス料」が明細に入っているのです。よくよく調べてみると、どうも5月くらいからこの料金が含まれているようなんですね。

たかが月額7円なんですが、払う必要もないものを収めるのは気分が良くないので、@niftyに問い合わせをしてみたところ、驚愕の事実が発覚しました。

弊社は、「IP電話を使っていることになっている」のだそうです。 私は、そんなつもりで契約した覚えはないですし、IP電話分の基本料金も払っていません。もちろん、IP電話用のルータもレンタルしていないのです。サポートの方の言われるままに、Webでアクセスして登録情報を見てみると、 確かに、IP電話を使っていることになっていて、ご丁寧に電話番号まで割り当てられています。

@niftyさんとしては、 その旨の通知を葉書で送ってくれていたらしいのですが、どうも私がそれを見逃していたようです。そもそも、契約した覚えのないものなので、目に留まらなかったのでしょうね。

基本料も払っていなくて、機材も利用していないのに 、1回線とみなして料金を徴収するっていうのは、仕組み上、仕方ないのでしょうけど、もう少し何とかならないのかなぁ・・・と思いました。

@niftyを契約している方は、一度、契約内容を確認されることをおすすめします。

新人しんじ君 最終回が掲載されました

4月から@ITで連載していた「新人しんじ君、IT業界へ」の最終回が、本日、掲載されました。途中、なかなか締め切りまでに書き上がらずに、編集の担当者の方にはたびたびご迷惑をおかけしてしまいましたが 、なんとか最後までたどり着くことができました。

よく、記事を読んでいただいた方から、「しんじ君のモデルは中越さん本人なんですか?」と聞かれます。実際のところ、連載中にしんじ君が経験した内容全てが私自身の実体験ではなく、これまでの業務や、新入社員研修などで関わった方々の体験なども多くあります。しんじ君の性格というか、言い回しというか、周囲にいじられやすいところとか、そういったあたりは、私自身に似ている部分が多いのかな?と思っています。とはいえ、しんじ君の真面目さや一生懸命さは、私とあまり似ていませんが・・・。

※ ちなみに、連載中、「上京して満員電車を初めて目の当たりにして、この電車には乗れるわけがない、と思って乗り過ごしてしまう」というエピソードがあるのですが、これは、同じ北海道出身の私の友人の体験談を(かなり)誇張して書いたものです。

また、他の登場人物についても、全員ではありませんが、実はモデルとなる人物がいます。私を知る方の中には、この人物のモデルは誰々じゃないか?と思い当たる方もいらっしゃるかもしれませんね。気になる方は、次に私に会ったときに、こっそりお知らせください。

約半年間、しんじ君の成長を見守っていただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。

新人しんじ君、IT業界へ 最終回 「これまでの失敗と学び。明日からも頑張ります!」 (@IT 自分戦略研究所)

週の真ん中が空くと

普段、忙しいときなど、漠然と「週の真ん中が休みだったらいいのに」などとよく思っています。今週の藤沢での研修は、ちょっと変則的なスケジュールで、月~火の2日と、木~金の2日で合計4日の研修です。こういうパターンで一つの研修を務めるのは、たぶん初めてだと思います。

そんなわけで、今日は仕事が休みなわけではないのですが、でも研修としてみれば休みという、なんだか微妙な日です。研修が休みなので気が抜けるかというと、別の仕事もあるし、明日からまたすぐ研修も再開するしで、なんとなく逆に落ち着かないというか、そわそわする感じです。

明日からもまたがんばります。

学校の先生?

今日から、神奈川県にある藤沢高等職業技術校で、 4日間、研修の講師をしております。場所は職業技術校ということで、「学校」なのですが、だからといって学校の先生に転身したわけではありません。この学校では社会人を対象とした講習会も実施されており、この4日間の研修も、社会人のエンジニアの方々が受講されているのです。

偶然にも、担当者の方にネット上で弊社を発見していただき、今回のお話しを頂戴するに至りました。

「非常勤講師」と書かれた名札をつけて講義をするのは、少々緊張しますが、弊社も今のオフィスが元小学校ということで、何か縁があるのかな、と思ったりしています。