市区町村長・議会議員選挙

先日、東京では東京都知事選、私の住む大田区では都議会議員の補欠選挙がありました。これでしばらくは選挙がないのかと思えば、4/22(日)は市区町村長・議会議員選挙の投票日なのだそうです。

調べてみると、大田区長・大田区議選の告示日は4/15(日)だとか。

ずいぶん告示から投票までが短いんですね。
しかも、これが町村長・議会選挙だと、さらに告示日が遅くて、4/17(火)なのだそうです。

忙しい現代人がたったの1週間で全ての候補者について判断し、投票にのぞむというのは、結構至難の業のような気がします。私は前回の都議補選のときですら、前日にあわてて情報収集して判断したので、自信をもって意思表示ができたか、と言われると、う~ん?という感じですから、今回のようにこれだけ告示から投票までが短いと周知も不徹底になるでしょうし、選挙があったことすら意識しないまま忘れてしまう人も多く出てくるのではないでしょうか。

地方分権、というキーワードが注目されている昨今なのであれば、地方選挙のこの「軽さ」「荒っぽさ」は看過してはいけないような気がしますが、どうなのでしょう。