Palmを薦めるか否か

今日は夕方からお客さんのところで打ち合わせでした。

次回の打ち合わせ日を決めて、私がその場でPalmT|Xにそのスケジュールを入力していると、
お客さんが「それってどうですか?」と興味を示されました。

なんでも、その方は自分では紙の手帳をつかっているのですが、紙ベースからPDAベースへの移行に興味があるそうなのです。

昔々、テレビゲームを持っていなくて、野球ゲームがしたい、と思っていた友達にファミコンじゃなくてセガマークIIIを薦めて買わせてしまった後ろめたい過去がトラウマになっている私は、マイナー機種を他人に薦めるのは少々気が引けました。

なので、

(1) この機種はいい機種なんですが
(2) 日本では正式には販売されてません
(3) 買おうと思えば通販でもモバイルプラザ(ちなみに前の会社のすぐ目の前)でも買えます
(4) まわりに聞ける人がいないと少々辛いかもしれません

と、いたって控えめに薦めておきました。

自宅やオフィスに無線LANがあるならPalmT|Xが、なければTungsten|E2がお薦めなのですが。日本語化くらいなら(ソフト代実費のみで)私がやりますし・・・。

何かと話題のW-ZERO3[es]と比べてどうでしょう?って言われると微妙なところですね。「手帳の代わり」なら間違いなくPalmなんですが。

「Palmを薦めるか否か」への2件のフィードバック

  1. 手持ちのスケジューラ&ToDoは、十数年前の「電子手帳」に懲りてから、完全に“アナログ派”になりました。
    デジタルの弱点は“俯瞰”させてくれないことなんですよね。

  2. 課長007さん>

    私も電子手帳使ったことあります。当時私は学生だったので、おもちゃ+英和辞典、仏和辞典としてしか使ってませんでしたが・・・。

    今はスケジューラ、TODO、メモ、時刻表等としてPalmを使っていて、ちょっと紙には戻れないと感じております。

    俯瞰性が弱いのは確かにありますね。ただこれもハードとソフト次第というところもあります。Palmの場合はアプリがインストールできますから、電子手帳と違ってメーカーお仕着せのソフトに従う必要がないのがいいところです。
    (といいつつ、私は標準のを使ってますが。できがいいのです。Palmの標準PIMは)

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