ユニバーサルサービス料

弊社は、インターネット接続のプロバイダとして、@niftyを利用しています。今年の1月から、電話回線1回線ごとに、NTT東西のユニバーサルサービスを維持するための「ユニバーサルサービス料」というのがかかるようになったのを皆さんもご存じだと思います。

これ、実はIP電話の回線にもかかるらしいのですが、弊社の場合、NTTの固定回線は引いているものの、IP電話は利用していませんでした。しかしながら、今月の@niftyの請求書を見てみると、 なぜか「ユニバーサルサービス料」が明細に入っているのです。よくよく調べてみると、どうも5月くらいからこの料金が含まれているようなんですね。

たかが月額7円なんですが、払う必要もないものを収めるのは気分が良くないので、@niftyに問い合わせをしてみたところ、驚愕の事実が発覚しました。

弊社は、「IP電話を使っていることになっている」のだそうです。 私は、そんなつもりで契約した覚えはないですし、IP電話分の基本料金も払っていません。もちろん、IP電話用のルータもレンタルしていないのです。サポートの方の言われるままに、Webでアクセスして登録情報を見てみると、 確かに、IP電話を使っていることになっていて、ご丁寧に電話番号まで割り当てられています。

@niftyさんとしては、 その旨の通知を葉書で送ってくれていたらしいのですが、どうも私がそれを見逃していたようです。そもそも、契約した覚えのないものなので、目に留まらなかったのでしょうね。

基本料も払っていなくて、機材も利用していないのに 、1回線とみなして料金を徴収するっていうのは、仕組み上、仕方ないのでしょうけど、もう少し何とかならないのかなぁ・・・と思いました。

@niftyを契約している方は、一度、契約内容を確認されることをおすすめします。

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