[Java][研修] 新入社員にオブジェクト指向を教える難しさ

この数年、毎年この時期に新入社員研修の講師でJavaの基礎文法を教えています。毎年、思っていることなのですが、つくづく、新入社員さんにオブジェクト指向を理解してもらうのは難しいものです。

イメージがつきやすいようにと、インスタンスの生成については、「たい焼きの型」と「たい焼き」を例に(これはオリジナルではなく、昔読んだ本にインスパイアされたアイディアです)、継承についてはラーメン屋さんの師匠と弟子を例に、ポリモルフィズムについては「ふりをする」というキーワードでかなり乱暴に脚色して説明したりしております。

これらは試行錯誤の過程なので、スライドや資料として起こすまでには整理されていないのですが、もし、整理できたらフリー教材などにも反映していきたいなと思っています。

Javaのほかの講師の皆さんは、このへんをどうやって教えていらっしゃるのでしょうか?興味のあるところです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です