[会社] プライベートレッスン

昨日に引き続き、今日も研修の講師でした。

今日は会場は弊社オフィスです。受講者は1名ですが、このお客様は以前に別の研修を受講いただいたことがあり、その際にこんな研修をして欲しいというご要望があったために、 カスタムでのプライベートレッスンとなったのです。

フリーランスの皆様もナレッジエックスは強力にサポートさせていただきます。
受講者1名でも遠慮なくご相談ください。

[会社] Linux研修の講師

今週は土日も業務なので、ブログも更新します。

とある取引先様からの依頼で、今日から3日間(土曜日×3回)の日程でLinux研修の講師を担当することになりました。正直なところ、Linux関連の研修講師をするのは初めてです。前職がLinuxを扱う会社だったので、開発案件のサーバ構築とかインストールとかメンテナンスとかでLinuxはよく使っていましたし、学生時代や、就職後もプライベートではよくLinuxを使っていたので、簡単な研修内容であれば対応できると判断しお請けすることになったのです。

教えるテーマはかなり違うものの、いざ話し始めてみると思ったよりJavaやRubyのようなプログラミング系の研修との違いは意識しないですすめられてしまったような気がします。

ということで、Linuxの基礎研修などの要望がございましたら、弊社までどうぞ(笑)

[Ruby] 現場の方の体験談を聴きました

このところRubyの話をさっぱりブログに書いておりませんが、久々に。

昨日は、インフルエンザの予防接種の後で、JUAS(社団法人 日本情報システム・ユーザー協会)さん主催のセミナーにて、会社全体でRubyに対し積極的に取り組まれているCTCの大場光一郎さんのお話を聴いてきました。ちなみに大場さんいうところの「9割方スーツ 」の残り1割は私です。

私ごときが講演内容を総括、要約することは無理なので大場さんのサイトでスライドなどご覧いただくとして、個人的に関心をひかれたところをいくつか箇条書きであげてみます。

・「旅スケ」というサイトはRailsで構築されているが、フロントにはFlexを使っている→今日行った別のお客さんの所でもFlex+PHPとかのサイト構築が結構多いとききました。Flexもいい加減勉強しないと。

・Rubyは純国産ということもあり自治体のウケがいい→これもちらほら耳にする内容ですが、やはりそうなのかと納得。

・Railsプロジェクトメンバーの育成には、ソースコードレビュー/ペアプログラミングを推進。でもペアプロは人に見られ続けるので緊張が強いられ疲れるので、常時でなくともよい→XPのプラクティスで、勤務時間は週何時間とかいうのがあったと思いますが、ペアプロと併用すると疲れるから長時間は無理、ってことなのでしょうね。コアな所だけでもペアプロで情報共有すれば効果が大きそうだというのがわかり参考になるとともに、現場的にも導入しやすく現実的な解なのかなと思いました。

・Railsプロジェクトのメンバーの数は、10人でもちょっと多く、6名以下が良さそう、理想は3〜4名?→少数のほうがアジャイルなスタイルのRailsにフィットするというのは実際の現場事例でも裏付けられているようですね。実際にプロジェクトに携わった方のお話なので説得力がありました。逆に素のJavaが大規模に向いてるのかといえば、実際そうでもない気はするのですが、もし大規模でどうしてもRuby、となったときは、StrutsにかぶせるFWのように、Rails+別FWみたいなソリューションが出てくる可能性はあるのだろうか?などと考えてしまいました。

個人的には後半の話(事例や体験談)を詳しくお聞きしたかったところですが、「Ruby/Railsに詳しい方が『Ruby/Railsとは』をどう説明されるか」が聞けたので講師業の参考になるという意味で前半も大変参考になりました。

非常に有意義なセミナーでした。

[会社] インフルエンザの予防接種

昨年末、「インフルエンザに罹患」というエントリにあるとおり、インフルエンザにかかってしまったので、今年は早めに対策をしようと、自宅近くの病院で予防接種をしてきました。最近自宅近くにできた小さなクリニックなのですが、去年、インフルエンザに罹患した時にもみてもらったところでもあります。妻は昨年私が罹患したときに念のため予防接種をうけていたので、2年連続です。 昨年は、予防接種後に両腕のしびれをおぼえ、怖かったと言っていた妻も、今年は何ともないとほっとしておりました。私の方も、特になんの変化もないです。しかし予防接種は本当にあっという間に終わりますね。なんか緊張する間もなく済んでしまう感じです。

あとは、今年流行の型とワクチンが合致していることを祈るばかりです。

[会社][Java][フリー教材] フリー教材を公開することの効果

今日は、Webからお問い合わせいただいたお客様のところをご訪問し、研修内容のご要望についてのお打ち合わせを行ってきました。お打ち合わせで弊社のご紹介などさせていただきながら、ご要望についてもお聞きし、次回のお打ち合わせの目処などを確認したあたりで、お客様が弊社のフリー教材を事前にご覧になっていたことがわかりました。しかも、うれしいことにお客様は弊社のフリー教材によいご評価をしていただいていたのです。

弊社のような小さい会社の場合、ネームバリューなどというものがまるでありませんので、弊社のサービスを選んでいただくためには、どうしても弊社の実力を見てご判断いただく機会が必要になると考えています。かといって、試しに受講してみようといっても必ず数万円は受講料金がかかってしまうわけですし、貴重な1日という時間を評価に使わなければなりません。フリー教材であればインターネットから無償でダウンロードできますし、好きな時間で内容を確認いただけますので、弊社の研修クオリティの一端を実感していただくには最適ではないかと思います。さらに、講師(私)の講義の様子も、YouTubeにアップしておりますので、両者を併せてご覧いただければ、弊社の研修サービスのクオリティがよりご判断しやすくなるのではないかと思います。

弊社に研修のご依頼をお考えの際は、是非「フリー教材」の内容もご確認ください!

[Java] 市販本

最近、仕事の関係でServlet/JSPの入門書(市販本)を読む機会がありました。

その本は、説明がそっけなくてもう少し掘り下げたほうがいいかなぁ、とか思うところも何ヶ所かありますが、全体にはわかりやすく書かれていると感じました。しかしながら途中から、「あれ?」と思うところがしばしば出てきました。といっても、内容がおかしいとか、そういうわけではありません。昔(ナレッジエックス以前の話)、私がServletやJSPの研修教材を作ったときに、スライド中のサンプルコードや演習課題として作ったソースコードに、よく似ているものが多くあったのです。

初歩的な技術を説明するためのサンプルコードですから、簡単に表現しようとすると、おのずと似たようなものになってしまったり、この筆者の方と私の考え方が近かったりすると、やはりコードも似てしまう可能性もあるので、たぶんそういう類のものだろうとは思うのです。でももし、自分の作った教材を参考にしてもらっているのだとしたら、ちょっとうれしいな、とも思うのです。

[Java][フリー教材] フリー教材 Struts編 1,000ダウンロード突破しました

2007/7/31に公開をはじめましたフリー教材「Struts1日入門」ですが、おかげさまで、10/31までの集計でダウンロード数が「1,003件」(Struts編はPDFのみの提供)となりま し た。

いつも多くの方にご覧頂きまして、誠にありがとうございます。教材に対するご意見、ご感想、ご要望、間違いのご指摘などございましたら、弊社HPのお 問い合わせフォームや、こちらのブログへのコメントでも結構ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

また、コンテンツにご興味をお持ちの方には、これらのコンテンツをベースとしたカスタマイズコースの開催も可能です(Struts編についても、既に開催実績があります!)ので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

さらに、いくつかの教材の公開も検討しておりますので、お楽しみに!

フリー教材のページはこちらです。

[Java][フリー教材] フリー教材 Java基礎編 5,500ダウンロード突破しました

弊社Webにて公開中のフリー教材「Javaプログラミング基礎」ですが、10/31までの集計で、ダウンロード数が「5,585件」(PDF4,888件、ODP697件)となり、5,500件突破となりました。たくさんの方にご覧頂き、本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

また、コンテンツにご興味をお持ちの方には、このコンテンツをベースとして開催している研修コース「実践 Java 速習1」「実践 Java 速習2」がありますので、どうぞご検討のほど、よろしくお願いいたします。いずれも1日コースとなっており、コンパクトで要点をおさえたカリキュラムです。忙しいエンジニアの皆様に短期間でJavaの基礎を学んでいただけるコースとなっております。

[自転車] ヘルメット

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日頃、自分のオフィスには自転車通勤をしているのですが、今日から、ヘルメットを装着して出勤することにしました。前々から、ヘルメットは買いたいと思っていたのですが、なかなか購入するタイミングがなくて、今まで来てしまっていました。

私の通勤経路は、通りの少ない車道と、自転車通行可の歩道ばかりなので、割合、安全ではあるのですが、とはいえ何がおきるか分からないのが事故というものです。そんなわけでより高い安全性確保のために、今日からはヘルメット装着というわけです。

経営者として、自分一人の体ではない、という責任感も身につけて運転しなければ、と思う次第です。