PASMO導入直前

来週の日曜から、いよいよPASMOがサービスインしますね。私鉄や地下鉄、バスを結構よく使ういち利用者としては利便性も上がるし楽しみではあるのですが、サービスを提供する側はさぞや緊張しているのでしょうね。

私ももちろん使うつもりでいますので、たぶん今までのパスネットは持ち歩かなくなると思います。普段は3000円のパスネットを買って使っていますが、今週の水曜くらいでパスネットの残額がなくなってしまいました。

新しいのを買ってもいいのですが、日曜までに使いきる丁度よい金額も分からなかったので、日曜まではパスネットなしで過ごすことにしました。

私は普段回数券をよく使います。
今日も、穴守稲荷から乗り、品川でJRに乗り換え新宿へ行く用事があったのですが、品川で精算が必要な乗り継ぎだと、乗り換え口での凄い行列に並ばなくてはいけません。

普段の私なら、パスネットで乗ってSuicaで乗り換えるところですが、パスネットが切れているので、切符を買って行くつもりでした。ですがこの日はなぜか穴守稲荷駅の券売機が混んでいて、乗りたい電車の時間も迫っていたため、丁度持っていた回数券で乗ったために、乗り換えで苦労する羽目になりました。

PASMOが始まればこの行列も大分減るのでしょうか。

でも、回数券は相変わらず紙の切符なので、紙の切符を使うのは私自身はしばらく続きそうです。

せっかくのICカードなんだから、回数券機能も載せてくれるといいのに、と思うのですが。

フリー教材 Java基礎編 1,000ダウンロード突破しました

昨年末、500ダウンロード突破のお知らせを掲載しましたフリー教材「Javaプログラミング基礎」ですが、本日3/15で、めでたく「1,007件」(PDF840件、ODP167件)となり、4桁の大台を達成しました。

本当にありがとうございます。

なかなか改版ができておらず、申し訳ないのですが、亀の歩みであっても少しずつ進めていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

また、コンテンツにご興味をお持ちの方には、このコンテンツをベースとして開催しているビットラボラトリとの共催コース「実践 Java 速習1」「実践 Java 速習2」がありますので、どうぞご検討のほど、よろしくお願いいたします。

子供にケータイを持たせる戦略(2)

とある提案資料作成で、煮詰まってしまったので、こちらに一時逃避します。

前回の「子供にケータイを持たせる戦略(1)」で、携帯キャリアが子供にケータイを持たせるべく活動しているようだ・・・という所まで書きましたが、ここで、各携帯キャリア(ソフトバンクとウィルコムは啓蒙冊子が見つからなかったので除外し、ソフトバンクの代わりに旧ボーダフォン時代のチラシを参考までにとりあげます)の啓蒙用冊子の中身をご紹介したいと思います。主に、ドコモとauの冊子の比較を中心にします。
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フリー教材 Webアプリ編 100ダウンロード突破しました

2/27に公開をはじめましたフリー教材「Webアプリケーション開発基礎」ですが、おかげさまで、3/13までの集計でダウンロード数が「113件」(PDF72件、ODP41件)となりました。

多くの方にご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
今回の教材は、前回と比べて、ODP版のダウンロード割合が多いですね。

教材に対するご意見、ご感想、ご要望、間違いのご指摘などございましたら、弊社HPのお問い合わせや、こちらのブログへのコメントでも結構ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

ちなみに、先に公開した「Javaプログラミング基礎」ですが、もうすぐ1000ダウンロード到達です。
こちらも、合わせてありがとうございます。

子供にケータイを持たせる戦略(1)

社団法人 電気通信事業者協会の発表によれば、日本の携帯電話の契約数は、平成19年2月現在でおよそ9576万にのぼります。一方、日本の15~64歳の総人口は、総務省統計局の発表によれば、およそ8341万人とのことです。

普通に考えて、高校生、大学生、社会人の人たちにはほぼ携帯電話が行き渡ってしまっていると考えていい状況です。

とすれば残る活路は15歳以下、65歳以上の人たちに携帯を持ってもらうしかありません。
年配の世代のほうは、時が経てば今の現役世代がそのままシフトしていって、次第に普及率が高まる可能性が高いですが、子供世代の方は、積極的に利用を推進していくことが求められるでしょう。

そんなわけで、携帯キャリアは各社とも子供世代に携帯を使わせようと熱心です。
携帯売り場に行くと、製品のカタログとともに、子供に携帯を使わせようとする啓蒙冊子が置かれています。

私の探し方が悪い可能性もあるのですが、ソフトバンクとウィルコムはその手の冊子が見つかりませんでした。ソフトバンクに関してはボーダフォン時代に冊子とは行かないまでもチラシ的なものを出していまして、それは手元にあります。

・・・というあたりで、長引きそうなので翌日に続きます。

週末、ツケがまわってきました

先週末のエントリで2、3行しか書けなかったのですが、あれには理由がありまして。
8営業日連続講師の最終日だった先週の金曜日は、既に昼過ぎくらいから、おそらくは疲労が原因と思われる痛みを背中に感じ始めていました。最後の3日間はRailsという新しいジャンルでの研修講師だったため、遅くまで次の日の準備をしていたのも、疲労が加速する要因だったかもしれません。立ち仕事だからなのか、肉体的疲労がたまると背中(背筋?)が痛くなることが私の場合よくあります。

この日はたまっていた事務処理を済ませるため、あまり気は進まなかったのですが、終了後にオフィスに立ち寄りました。ですが、事務処理をしているうちにだんだん肩凝りが激しくなってきて、同時に頭痛もしてきました。

なんとかその日の処理は終わらせたのですが、結構身体的にきつかったので、帰りはなるべく歩かなくて済むよう、少々時間はかかるのですが穴守稲荷からJR蒲田駅までバスに乗りました(京急線に乗ると、京急蒲田駅からJR蒲田駅まで10分程度歩かなければならないのです)。

帰宅してからは、具合が悪いながらも空腹だったので食事をとり、風呂、低周波治療器、アロマオイルでのマッサージ、○ロンパス等々、現時点で可能な限りの対策を施し、就寝したのですが、翌日も体調は余り回復せず、安静することとなりました。楽しみにしていた草野球も、お休みせざるを得ませんでした。

翌日の日曜日は、そこそこ体調も戻り、熱帯魚の水槽の水替えなどしていたのですが、新しい水を入れたバケツを持ち上げたときに、今度は腰に違和感を感じ、腰痛になってしまいました。

幸いにして腰痛のほうは軽傷だったようで、今の時点では痛みはほとんどないのですが、なんだか打ちのめされた感じの週末となってしまいました。

プールに行ったり、ジム通いしたりというような、根本的な体力作りの方策がやはり必要なのかもしれません。

他社作成コンテンツでの研修

Rails講習も2日目に入りました。1日目の進行が少し遅れ気味で、何ページか残してしまったのですが、今日もやはり数ページ残ってしまいました。残っているページ数は昨日と同じくらいなので、理論上は今日一日だけ考えれば進行ペースは正常だったということになるので、少し慣れてきたのかな、と思っています。

考えてみると、今まで私が教壇に立ってきた研修、講習は、そのほとんどが自分で作成したオリジナルの教材を使ったものでした。自分以外の人の手による教材で3日も研修をするのは、今回が初めてかもしれません。そういう意味でも、今回は勉強になっているなぁと思います。

週の真ん中は肩こりが出やすい傾向があるのですが、その例に漏れず昨日の夜は少々肩が凝っていました。頭痛にまでは至りませんでしたが、心配だったので湯船に浸かり、肩こり対策にカメラ量販店のポイントで買った低周波治療器を少々、寝る前には○ロンパスを貼り、なんとか症状は軽減しました。

残り1日、ラストスパートです。

Railsの講師

8営業日連続講師の仕上げは、今日から3日間のRubyOnRails研修の講師です。
主催は弊社ではないのですが、今回縁あってネットワーク応用通信研究所(NaCl)さんのトレーニングを講師としてお手伝いさせていただくことになりました。

会場は、日本でのPHPビジネスの先駆者であるオープンソースジャパンさんに場所をお借りしての開催です。オープンソースジャパンの角田社長は私が新卒でテンアートニ(現・サイオステクノロジー)に入社したときの社長でいらした方で、今朝、とても久しぶりにご挨拶させていただくことができました。

Javaの研修は数々やってきましたので、少々のことでは動じない私ですが、さすがにRailsの研修はJavaのそれと比べるとまだまだ場数が少ないので、結構緊張します。内容面ではRubyの本家本元のNaClさんの現役エンジニアの方にサポートをいただいているので、非常に心強いのですが、まだまだ勉強の途上にある自分が変なことを口走っていないか、少々恐縮しながらの進行です。

今日は少しゆっくり進行してしまい、時間が少々不足してしまいましたが、明日からはもう少しペースを取り戻して頑張りたいと思います。

いろいろな縁があって、いい仕事をさせていただいているなぁと感じた一日でした。

激安のお弁当

先週の水曜から今日まで、同じビルに講師として通っていましたが、このビルはいわゆる「オフィス街」にあります。

昼時ともなると、どの店も人でいっぱいのため、なかなか外食もままならない状況です。このビルに元々勤めている方なら、比較的好いている穴場スポットを知っていると思うのですが、私は残念ながら穴場を知りません。さらに私の場合、講師としてそこへ行っているため、時間通りに戻れないというリスクは避けなければならず、必然的に弁当を買ってくることになります。

近くにテレビ局などがあったりするいかにも高級なオフィス街ですから、弁当もさぞや高額なのだろうと思ったのですが、偶然にも穴場的な弁当屋を発見してしまいました。2種類の日替わり弁当が、なんと300円と500円という、場所を考えるとあり得ないような激安価格なのです。

あの場所代の高そうなエリアで商売するのに、単価が300円ではペイしないと思われるのですが、どういうビジネスモデルなのでしょうか。弁当を食べつつそんなことを考えてしまいました。

素人である私のありがちな予想は、500円の弁当の利幅を大きく設定しておき、300円という刺激的な価格で集客しつつ、その中の一定割合の客を500円の弁当に誘導するというモデルです。

実際、何も知らない私が最初に店に行ったときには値段をよく見ないで500円の弁当を選びました。値段を告げられて、「あ!こっちじゃなかった」と思うのですが、同時に「500円でも十分安いし、こっちの方がおいしそうだからいいや」と思いそのまま買ってしまいました。

次からは、300円の方を買う、と決めて買いに行っているので、私の場合そういうことにはなっていませんが、きっとここをひいきにして通っているお客さんだと、たまには500円のにしよう、と思うこともあるはずです。

実際はどうなのでしょう。興味あるところです。