[Java][雑記] ガベージコレクション型人間

Java VMにはメモリの有効活用を行う手段として、「ガベージコレクション」という機能が備わっています。「ガベージ」は「ゴミ」で「コレクション」は「集めること」ですから、「ゴミ集め」というのが直訳になりますが、要するに、必要なくなったメモリ領域を開放(掃除)してまたその場所を使えるようにしよう、という仕掛けです。

この、ガベージコレクションを行うタイミングは、基本的にヒープと呼ばれるJava VM上のメモリ領域(プログラムで生成したインスタンスなどを格納する)が、あふれそうになると実施されます。つまり、本当に必要になるギリギリまでは掃除をしないという風にもとれますね。

私は、こう見えて(と、よく書いていますが実際どう見られているのかは実はよく分かっていません。血液型はA型と思われることが多いので、几帳面とかマメとか細かいとか、そういうイメージなのかと理解しています。ちなみに私の血液型はO型です)かなりの面倒臭がりなので、掃除とか整理整頓とか、そういったことは基本的に後回しにして溜め込んでしまうたちです。

で、どうしようもなくなる一歩手前になると、やおら掃除やら整理整頓やらを始めます。でも、始めると結構気が済むまでやってしまいます。Javaのガベージコレクションも、一度始まるとアプリを止めてまで徹底的にメモリを開放していきますので、なんかそういうところも似ているのかなと思います。

本当は定期的にそういったことをするのが好ましいのかもしれませんが、私の性格はどうも面倒なことはガベージコレクション方式になってしまうようです。

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