いきなり大増税?→住民税の仕組みを少し勉強

今日は、何ヶ月に一回の酷い肩こりで、仕事にならず自宅待機の日でした。
妻に肩もみしてもらい、風呂につかって、仕上げにエアーサロンパスを噴霧してどうにかキーボードが打てるくらいに回復しました。

で、本題はタイトルの通り、税金のことなのですが、私、今年の6月に18年度の住民税の通知が来たときには、4期(1期=1Qなので、4期=1年分)まとめて納付済みでした。

なのに先日また納付通知が来たのです。
なんだ、入れ違いにしては時期がズレ過ぎだろう、と中を見ると・・・。

なんと!第3期、第4期の税額が倍増している!!!

あんなに払ったのにまだ取られるのか!?
そんな馬鹿な?と思い、役所に電話して聞いてみました。

で、わかったことは、おおざっぱに言いますと、

・住民税(私の場合、特別区民税・都民税)には、普通徴収と特別徴収というのがある
・特別徴収というのは、給与から天引きされる分のこと
 (ちなみに特別徴収の場合、住民税はその年の6月から翌年5月までで支払う)
・普通徴収というのは、給与以外の収入に対して課税される分で、給与から天引きすることもできるが、会社に知られたくない場合などに、自分で別に収める分のこと

平たく言うと確定申告している人は普通徴収、サラリーマンの人は特別徴収なわけですね。

私の場合、株の売却などがあり今年は確定申告をしたので、6月に払った分は給与以外の収入にかかる普通徴収の分だったのです。

で、会社は2月で退職していて、3~5月まで払う分は2月の給与から一括徴収されていました。で、今回通知が来たのは、会社を辞めているので、今年6月から特別徴収される予定だった分も普通徴収で自分で払いに行かないといけなくなったということなんですね。

もし6月の通知の時に退職に伴う特別徴収→普通徴収の切り替えが織り込まれていれば、こんな面倒なことにはならなかったのに(役所の人曰く、前職からの連絡が少々遅かったとのことですが、役所の言い分だけなので本当のところは?ですね)と思ったりもしましたが・・・。

とはいえ、そのおかげで住民税の仕組みを少し知ることができたので、結構有意義だったかもしれませんね。

サラリーマンを辞めてから、社会の仕組みについて勉強できる機会が多くなったなぁと思います。逆に社会人になってから数年は何してたんだ?ってことにもなりますが。

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