花火と回転寿司

今日は、大田区の花火大会がありました。

この花火大会は、正確には「大田区平和都市宣言記念事業『花火の祭典』」という名称で、花火を打ち上げる前には「和太鼓・ジャズ演奏」をやったり、「平和記念式典」(何をやっているか詳細は不明)をやったりしているのですが、一般市民はやはりそれらには少々興味が薄く、7:30からの花火打ち上げを目当てに集まって来る人が多いようです。

この花火大会は「花火大会」という単語を冠していないせいか、

・打ち上げ数が多く(正確な数は忘れましたが数千発レベル)
・かなり見応えもあり(→これはかなり私見ですが)
・しかも河川敷が会場なので場所取りに全く困らない(開始5分前に着いても余裕です)
・自転車置き場完備(係員が誘導までしてくれます)

という好条件の割には大田区民(と一部の川崎市民)以外にはほとんど知られていない、結構穴場な大会だと思います。

大田区民の私としては、これに行ってしまうと、他の大きい花火大会に行くのが面倒で仕方なくなります。何しろ自宅から自転車で15分で会場まで行けてしまうので。

平日というのが唯一のネックでしょうか。

たっぷりと花火を堪能した後は、会場近くの回転寿司屋さんへ。
妻に教えてもらってこの花火大会を見に行くようになったのですが、初めて行ったときから、花火大会→回転寿司というのが恒例になっています。ここの回転寿司がまたあなどれないうまさなのです。

寿司を食べに行っているのか、花火を見に行っているのか、どっちがついでなのかわからなくなる時もあるのですが。

平和だからこそ花火を楽しむことも出来るし、おいしいお寿司を食べることも出来る。

そんなことを考えた終戦記念日です。

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