一太郎を買ってみた

会社の業務の内容的に、これからは文を書く機会が増えるかなぁと思い、
生まれて初めて自分(正確には、会社の経費)でワープロソフトを買ってみました。

普段使っているOpenOffice.orgでも、もちろんそれなりのことはできるのですが、操作感がWordっぽいのがなんとなく違和感があったりします。

ふつうに考えればMS Officeを買うところでしょうが、こちらはアップグレードなしの正規版を買うと5万円近くもします。といって、Wordだけを買おうとすると2万数千円なので、さらに割高に。零細企業が簡単にポンと買える値段ではありません・・・。

そこで、というわけじゃないのですが、実は先月、アイデアマスターというソフトを買っていまして(これ、結構いいですよ)、ジャストシステムのユーザー登録をしてあるので、キャンペーン版の一太郎2006が9千円ちょっとで買えることに気づき、ふと試してみたくなりました。一太郎というソフトの存在は、15年以上前から知っている気がしますが、実際に買うのも使うのも今回が初めてです。

パッケージソフトを滅多に買わない私がこういうのを買うとき、なんとなく連想するのが、「AT互換機(って今あんまりいわないのかな)だけ使ってきた人が、思い切ってMacを買ってみる」というようなイメージです。

とはいえ、最近のMacはWindowsXPも動くわけですから、隔世の感ありですね。
私の連想はもう時代遅れなのかもしれません。

一太郎自体は、まだ使い始めなので、評価できる段階にないのですが、なんとなくいい感じです。これからいろいろ使い込んでみたいと思います。

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