[会社][雑記] 百反隧道(ずいどう)の謎

送信者 Knowledge-ex. Blog

ちょっと特殊なルートになるため、表向き弊社Webなどではご紹介していないのですが、実は弊社はJR大井町駅、京急新馬場駅以外にも、JR大崎駅にも徒歩10分くらい(私の歩く早さ基準なので個人差はあると思います)で行くことができます。渋谷、新宿方面の外出の場合は、大井町よりも大崎から行くほうが便利なので、私自身は割と大崎駅をよく使っています。


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で、この道の途中に、百反ずい道というトンネルがあります。この説明になんだか疑問なところがあるのです。冒頭の写真にあるとおり「百反ずい道は、一部歩行できない区域があります。ガードレール内を通行してください」という説明なのですが、さらにその説明の下の図を見ますと、

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という感じになっています。小さいので見にくいかもしれませんが(クリックで拡大できます)、トンネルのうち青くなっている部分が、歩行者通行可能な区域のようです。しかしながら、この歩行者通行可の青い区域は、トンネルの途中までしかなく、反対側に抜けることができません。いったいなぜ、こんなよく意味の分からない歩道を作ってしまったのでしょうか。それなら、最初から歩行者進入禁止にしておけばいいだけだと思うのですが・・・。

そもそも、説明文にしても「歩行できない区域があります」に続いて「ガードレール内を通行してください」だと、ガードレール内が何を示すのかもよくわからないですよね。

私の通るルートから見える百反ずい道には歩道がないので、入って確かめてみたことはないのですが、なんだか、謎が残る立看板です。