[会社][雑記] ナレッジエックスの「エックス」に込められたもうひとつの意味

弊社の社名の由来については、会社のWebでもご覧いただけるのですが、

会社概要>社名について (弊社Web)

実はここに書いていないことが一つあります。もちろん、上記に書いてあることは弊社の思いそのものなのですが、ナレッジエックスの「エックス」にはもう一つの意味が込められています。

弊社の社名の「エックス」は「ex.」でありますが、日常「エックス」と耳にしたら普通は「X」を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。

私は、何を隠そう(特に隠しているわけではありませんが)プロレスが結構好きだったりします。プロレスをご覧になる方はご存じかもしれませんが、プロレスの大会で対戦カードを発表するときには、対戦相手が未定のことが結構よくあります。その場合、その未定の対戦相手を「X」と称するのがプロレスの世界での慣例となっています。

弊社のような吹けば飛ぶような零細会社に研修を委託したり、研修を受講していただく皆さんにとっては、「ナレッジエックス」なんて何のネームバリューもなく、講師だって何者なのかよく判らないことがほとんどだと思います。まさに「X」と形容してもいい。

しかしながら、この「X」というのは、プロレス用語的には、客の期待を煽るために「~の世界では名を知られた実力者」とか「~国では知らないものがない」とか「日本では知られていない未知の強豪」であるとか形容詞をつけられて称されるのもまた慣例となって いました。最近は、どうも単に本当に未定だから「X」としておく的な風潮が強くて、「X」の権威もちょっと低下気味ではあるのですが、少なくとも私の認識 では「X」は「未知の強豪」というイメージが強くあります。

そう、ナレッジエックスも、多くの御客様にとっては「未知」の存在ではありますが、期待を裏切らない「強豪」でありたい、と、そういう思いを「エックス」に重ね合わせて、社名に含めています。スペルは違いますけどね・・・。