[会社] 労働保険料の支払い

労働保険料というのは、会社が誰かを雇用して働いてもらう場合に必要な保険料です。弊社の場合一人会社(ひとり役員)なので、誰も雇用していない=労働保険料納付の必要がない、はずなんですが、実は自分の妻にパートとして少し働いてもらうことがあるため、ごく小額ですが労働保険料を支払っています。

今年度から、労働保険料は6月下旬から7月上旬に更新(今年度分の見込みを納付)することになったため、今日、支払いにいってきました。

納付する額は1年分の見込みの賃金をもとに算出しますので、当然ながら予想よりも多くの賃金を払えば保険料も追加で支払う必要がありますし、予想よりも賃金が少なければ、翌年分の保険料の見込み額に充当することで、翌年分の納付金額を減らすことが出来ます。

弊社の場合はといいますと、やはり昨年後半から、景気悪化の影響があったため、妻のパートはストップしていて、見込みよりもかなり賃金が少ない額になってしまいました。さらに、今年もどれほど働いてもらえるかわからない状況だったので、見込みの保険料額も少なめになり、結局、昨年の保険料で多すぎた分を今年の保険料に充当した結果、今年の見込みの支払額が0円になってしまいました。

ということで、支払い、といいつつ、今年は直接は保険料を支払っていません。