労働保険と社会保険の申請

いつまでもエイプリルフールのネタがトップというのもいけませんので、今日は少し真面目な話題を。

今日は、労災保険と社会保険関係の申請に行ってきました。

弊社オフィスのある大田区羽田旭町は、大田労働基準監督署、大田社会保険事務所の管轄になっているのですが、どちらも、自宅からオフィスまでの途中(JR蒲田駅と京急蒲田駅の間)にあります。ということで、両方の手続きを続けてしてきました。労働基準監督署は、大田区役所のそばにある雑居ビルに入居しているんです。公的な機関なのに民間の雑居ビルにあるっていうのは、結構意外です(と思ってるのは私だけ?)。

労災保険のほうは、妻に支払っている給料(妻には、経理事務やWebサイトのデザインなどをやってもらっています。このブログや弊社Webのデザインも彼女の手によるものです)に対するもので、弊社の場合は、支払い給与の0.45%を事業主が負担します。労災保険は、その年度の見込額を先払いし、年度末に実際の支払額に合わせて精算する方式(年末調整なんかがそれに近いですね)をとっています。ということで、本日、今年度分の見込額を支払ってきました。

社会保険のほうは、 自分の役員報酬の変更に伴い、社会保険料も変更されるため、その申告です。社会保険料の決定は基本的に年1回行なわれ、その額が年間通じて支払う額ということになるのですが、一定条件を満たす場合には、年の途中でも変更を申請できることになっています。

労働基準監督署は、誰も並んでいなくて、すんなり手続きが済みましたが、社会保険事務所のほうは5~6人待ちで、所員の人たちもとても忙しそうでした。

面倒ですが大事な手続き。役員1名なので全部自分でやっております。