PowerPoint 2007を導入

普段、会社で使うオフィスドキュメントは、可能な限りOpenOffice.orgでやりくりしています。
WordやExcelのファイルは、結構それでなんとかなってしまったりするのですが、PowerPointファイルだけは、お客様に見せるものでもあるので、元がPowerPoint形式の場合は表示の互換性の問題などもありOpenOffice.orgではなく、PowerPoint自身を使う必要があります。

そんなわけで、弊社は去年、PowerPoint2003の1年限定ライセンス版を購入していたのですが、あっという間に1年が過ぎまして、ライセンスも切れてしまうので、新たにPowerPoint2007を導入しました。弊社の場合、他のOffice製品のライセンスを保有していないので、PowerPoint2007は正規版です。わかってはいたのですが、正規版だとPowerPoint単体でも3万円近くします。もう1万数千円上乗せすれば、Word/Excelも込みのバージョンが購入できるのですが、OpenOffice.orgでもなんとかなっているので、あえて単体で購入しました。細かいところで経費節減です。

PowerPoint2007は、WindowsVistaにあわせて作られたプロダクトのようで、ユーザーインターフェースが全てVista風になっているようです。

私はVistaを使っていないので、PowerPointだけがVista風になっているのが、なんとなく違和感があります。メニューなどの操作体系も、少々変わっているので、慣れが必要そうです。